しまぐらし ~事務屋の日記~

霞が関で国家公務員を務めていた事務屋さんが、ひょんなことから島に移住していろいろと思うところを書き連ねていきます。

復興五輪というコンセプトは誘致のための飾りだと思ってたけど、割とそうでもないなと考え方が変わりました

東京にオリンピックを誘致するために、「復興五輪」というコンセプトが掲げられていましたよね。
ここで言う復興って、東日本大震災からの復興を指すわけですから、ある程度の競技が東北で開催されると思っていたのです。
しかし、東京で開催することが決まったら、復興のコンセプトはほとんど無くなってしまったな~というのが実感だったのです。
なので、誘致活動が終わってしまえば、あとは関係無いのかなととらえていたのですが。

でも、先日の委員会NPを見たら、ちょっと考え方が変わりました。

復興って、世界レベルでみたら「日本の復興」なんですね。
つまり、諸外国から見たら、日本は原発事故で被害を受けて、もうボロボロだと思われていたのだと。
でも、その日本でオリンピックを開催すれば、諸外国に対して「日本は復興しましたよ~」という宣伝になるということかもしれないなと。

確かに、国内から見たら被災地は主に東北三県で、浜通りの帰還困難区域を除けば、放射性物質による直接の被害はかなり少なくなった。
それ以外の地域、例えば関東では東日本大震災の影響は残っていないと言ってもいいレベルだし、関西とか九州なんて、最初から被害が無かった。
でも、諸外国から見たら、被災したのは日本という国で、人によっては未だに「日本は8年前の原発事故で、、、」と思っているのかもしれませんわな。

そういう諸外国の目線も考えると、聖火リレーのスタートがJビレッジというだけでも、復興のイメージに繋がるのかもしれませんね。

セブンイレブンのオーナーが、本部に団体交渉を求める意味が分からない

コンビニ24時間「契約と命、どっちが大事?」 オーナー労組がセブンに団交要求 - 弁護士ドットコム

セブンイレブンのオーナーが、本部に団体交渉を求めたというニュース。

なんでフランチャイズチェーンのオーナーが団体交渉を求めたのだろう、、、という点はさておいたとしても、イマイチ意味が分からない。

チェーン店になるために「基本的には24時間営業をする」という契約をしてるんでしょ?
だったら24時間やってくれよ、というのが普通じゃないのかしら。
バイトを募集しても集まらない、だから24時間営業ができないのだとしたら、時給とか勤務条件の待遇を良くしてでも集めるか、チェーンから離脱する、のどちらかを選ぶのが普通だろうと。
それなのに、「(24時間という)チェーンイメージが大切なのか、人の命が大切なのか考えてもらいたい」って、それはもう言いがかりとしか思えない。

そんなもん、人の命の方が大切に決まってるじゃんねえ。
だから、そんなチェーンは離脱するべきだよ。
それなのに、

>松本さん自身も「セブンイレブンは、世の中にはなくてはならない存在」だと認める。だからこそ、持続可能な仕組みを整え、「本当の意味での社会的インフラにしてほしい」と主張する。

って、あなた。
コンビニなんてただの商売だろうよ。
社会的インフラだなんておこがましい。東日本大震災のときだって、あっという間に商品が無くなって棚がスカスカになってたじゃん。
っつーか現状から考えても、本当に社会的インフラならうちの近所にも出店してくれないとおかしいじゃねえかと。最寄りのセブンイレブンまで最短でも2時間以上かかるぞと。

なんかこう、全体的にもやもやするニュースですよね。

「長崎ランタンフェスティバル」への補助金を廃止するかと思ったら継続するんですってよ

昨年末、長崎県が、これまで補助金を交付していた5つのイベントについて、財政難を理由として2019年度で廃止するという方針を打ち出したのでした。

そのあたりの経緯は長崎新聞の記事に出ておりますが、
>県は2000年度に「県21世紀まちづくり推進総合補助金」を創設して以降、両市を通じて毎年、5イベントの運営費を補助。14年度は計約3200万円を補助したが、本年度は約1200万円にとどまり、来年度は600万円に縮小する見込み。県は今年2月、来年度限りで補助金を廃止すると両市に通知していた。
>背景には県財政の厳しさがあり、県観光振興課は「大きく成長したイベントなので補助金なしで運営する手だてを検討してほしい」としている。

ということのようです。

https://this.kiji.is/450318023049102433

たしかに、今年度は600万円の補助予定だったようですが、Wikipediaには『2008年には行政からの拠出金と各所からの協賛金の合計が1億円を上回った』って書いてあるので、廃止してもそれほど大きな影響は無さそうな気がしますけれども。

ところが、開催が近づくにつれて反発が大きくなってきたようで、ついに
長崎県は今年の「ランタンフェスティバル」では、明かりをともした風船を空に飛ばす「スカイランタン」の取り組みが初めて行われることに着目して、補助金を維持する方針を長崎市に伝え、今年度も昨年度並みのおよそ600万円を交付する方向で調整を進めています。

と、方針転換したのだと。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20190129/5030003117.html

それってすげえ変じゃねえ?

財政難だから補助は止めようということになって、急に止めるんじゃなくて平成26年度から徐々に減らしてきたのだと。
それが急に「スカイランタンに注目して補助金を維持」って。何だよそれ。

新しい取り組みとして、スカイランタンだけ補助するなら分からないでもないけど、そもそも補助打ち切りの理由は『財政難』で、「大きく成長したイベントなので補助金なしで運営する手だてを検討してほしい」って言ってたんじゃねえの?
じゃあ他のイベントも、何か新しいイベントを組み込んだら補助し続けることになるの?
くだらね~

で、県庁の説明は
長崎県観光推進課は「新たな取り組みにより、集客増も見込まれることから補助金を維持する考えだ。新年度以降も同じ方針で臨みたい」と話しています。

あたりまえじゃんねえ。
集客増を見込むから新しいイベントを組み込むんだよ。
それを理由に補助を維持するって、全然理由になってねえよ。
ほんっとにダメな県庁だな。

そんなことだから財政難が解消しねえんだよ。

茨城県の営業戦略部長が酔って「水戸はダメだな。死ね!」と投稿した件について大喜利

「水戸はダメだな。死ね!」
https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/11/mito-dame-fb_a_23640033/

茨城県庁の偉い人が、SNSの個人アカウントで水戸をディスったら炎上ということでしょうか。

こういうカス役人が営業戦略部長だから、6年連続で魅力度最下位なんだろ?
こういうカス役人を営業戦略部長に選ぶような県庁だから、いつまで経っても魅力度ビリなんだろ?
っつーかそもそも魅力度ランキングって何だよ?何で勝手に尺度を決めて茨城をビリとか決めつけてんだよ何様だよ!

などなどの率直な感想はさておき、せっかくだから大喜利に仕立ててみることにしました。

お題:茨城県庁の幹部が水戸をディスって炎上したニュース。この幹部の本意はどこに?
・騒ぎを起こせば炎上して話題になると思った戦略的な発言
水戸黄門に成敗された悪代官の末裔の恨み節
・いつまで経ってもJ1に昇格できない水戸ホーリーホックへのサポーターの激励
・酔ってつい出た本音

【衝撃】デジタルハリウッドSTUDIOって専門学校じゃないんですね

いや、オフィシャルがけっこう騒がしかったので、てっきり専門学校なのだと思い込んでいたのですが、「学費が6ヶ月で45万円ですってよ」と聞いて、半年で卒業できる専門学校なんてあるのかいな?と思って調べてみたら、専門学校ではないのだと。

Q&A|デジタルハリウッド|webデザイナー/3DCGクリエイターなどの専門スクール(学校)

Q.「専門学校」ではないのですか?学割は使えますか?
A.デジタルハリウッドは20歳以上の社会人を対象とした専門スクールですので、専門学校とは異なります。したがって学割も対象ではありません。

 

え、じゃあただのカルチャースクールじゃねえか、というツッコミが聞こえてきそうですが、カルチャースクールにしては高額ですよねえ。

ということは、労働保険の教育訓練給付金を狙ったビジネスモデルなのかなと思ったら、専門実践教育訓練給付の対象になっていないという。

そんで、教育訓練給付金(10万円)よりも有利な『次世代クリエイター奨学金制度(20万円)』があるのだという!

あ、、、あやし(以下自粛)

いや、現実的にですよ、20歳から入学できないというこのカルチャースクールに入学する人が、いったい何人いるのだろうかと。せめて18歳から1年間なら高卒で入学して、というキャリアパスの選択肢になり得るけれども、転職のためにこのカルチャースクールに入学する人なんて、、、ねえ。

今年もアイランダーに行ってまいりました

楽しかった。
しかも、今年は初めて公式島民として参加できることになり、旅費は市役所で出してくれたのです。
しかもしかも、「こっちで予約しておきますね~」ということで、行程を伝えるだけで市役所のエージェントが予約してくれまして。
至れり尽くせりとはこのことですよ。

当日、空港でチケットを受け取るだけで、あとは安心だ~。
無事に会場近くのホテルを取ってもらえたし、最終日もリクエストしておいたとおり博多のホテルを取ってもらえたのでした。

がしかし、最後の最後にがっかりというワナ。

ガッカリその1
朝食が付いてた。
いや、ありがたいですけどね、せっかく都会に行ったんだから、朝食からバリバリにファーストフードを食べに行きたいじゃないですか。
でも、オプションで頼むと千円するという朝食なので、無駄にもできず食べさせていただきましたけれども。
美味しかったけれども。
ちょっとガッカリ。
あと、もしかしたら東京のホテルでも朝食が付いていたのかしら?との疑念がフツフツと湧いてきまして、まあそれはもう考えないようにしますけれども。

ガッカリその2
カギを受け取ってフロアに上がると、何か違和感が。
部屋に入って確証。
こりゃー喫煙室じゃねえか。
こんな臭い部屋で寝られないと思ってフロントに電話するも、禁煙室はもう満室とのこと。
とりあえず、窓を開けてドアを開けて空気を入れ替え、空気清浄機をフル回転させてみたところ、、、こんなにぎやかなところで寝られない。
けど、耳栓をしたら寝られました。

やっぱり自分で予約しないとダメよね~
やってもらったから文句は言わないけど、今後のためにここに書いておこう。

LINE@ATMシステムとかいうマルチ紛いに誘引されたのでこき下ろしてみる

数年前に知り合った若者が、つい数週間前からFacebookで意識高い系投稿を繰り返すようになって、何があったのかな~と思っていたのでした。
でもまー、初期の意識高い系投稿でキャリアポルノ(アウト○ットとかいうゴリゴリの自己啓発書)を紹介してたので、影響されちゃったのかな~という程度の認識だったのですが。
ところが、この数日はリア充投稿の中に妙なURLが仕込まれるようになったので、こいつはよろしくないぞと。

リンク先を開いてみると「iroas.jp」というマルチだか情報商材の会社のページに飛ばされて、みなさんお馴染みの、あの長~いクソページを読むことになったのです。
冒頭で異常なまでの成功事例を見せつけて、中盤ではリスクが無いこと、旧来のシステムとは違うことを謡って、最終的には最高の教材が無料で手に入る無料の説明会に誘導するという。あのお馴染みの長~いクソページですよ。

で、まーいろいろとアラの目に付くページなんですけれども、冒頭に出てくる成功者のストーリーが面白かったのでこき下ろしてみようと。
http://s3.iroas.jp/session-line/

 

中卒デブで高校も3回中退した私が億万長者になりました!!

なんかもう、タイトルがすごい。
中卒デブ。
ちなみに、この人の体験談の中に「デブ」という言葉は書かれていません。写真に合わせて付け加えたのでしょうか。

あと、体験談が途中までは「YouTubeATMシステムと出会いました」と書かれていて、、、使いまわしですね。
ちなみに、今回飛ばされたページは「LINE@ATMシステム」の勧誘ページで、中盤ではっきりと「YouTubeATMシステムは不良品でした」と書かれていて、残念な感じがしますね。

 

 

でも、高校を3回中退したってことは、3回入学したってことでしょ?


結構な努力家なんじゃなかろうか、と思いますけれども。

いや、ほんとに、全ての成功者が全員バカっぽいのが気になるんだよなー。
二人目も、冒頭で
> 江上と申します。(ちまたでは “王子” と呼ばれています)
どこのちまただよ!って感じだったり、冒頭のグラフが借金(ストック)と月収(フロー)を比較してたり。

 

 

ストーリーもめちゃくちゃ。
序盤で
> 私は、就職経験もなく、社会不適合な性格で、だまされて600万の借金を負ったり、10年近く引きこもりがちになったりなど、なにかと苦労してきたのですが
という下りがありつつ、最後に
> ここで得たお金で借金を一括で返済し、住居も捨ててしまい、夢の【高級ホテル暮らし】がいつの間にか実現していました。
って。
そいういう短絡的なことだからすぐに借金を背負ったりひきこもることになるんだよ!
もうちょっと真面目に計画的に生きろよ!
と思ったり。

三人目は「月収1000万円を達成し、年収も4000万円になりました。」って、ずいぶん収入の波が荒いな!

 

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とか。本文も相変わらずYouTubeATMシステムを推してるし。

 

などなど、つっこんでたらキリが無いのです。
まーでも最後に出てくる説明会の申し込みの画像がすごいので、これを紹介して今日はおしまい。

!!

革命前夜!

世界を変える説明会!!

テロリストか!