しまぐらし ~事務屋の日記~

霞が関で国家公務員を務めていた事務屋さんが、ひょんなことから島に移住していろいろと思うところを書き連ねていきます。

前原君ほどツキの無い政治家って珍しいですよね

大型台風と前後して、急に解散風が強まってるなーと思ったら、もうほぼ確定事項になってますね。すげえな。


気になるのは前原君のツキの無さですよね。就任直後にこの大嵐。


これで離党者はさらに増えると思われるけど、そっちも手詰まり状態。

 

 

この選挙、野党で統一候補を出すなら、細野新党とも調整しないといけない。
つまり、細野新党から出る人がいる選挙区では民進党は出せない。

ということは、民進党から出るより、細野新党から出る方が有利だと思ったら離党した方が得。
それなら離党するわな。もう民進党には求心力なんて無いんだから。

仮に選挙調整しないとしたら、共産党も細野新党も出てくるかもしれない選挙区で、民進党自民党と戦って勝てるとも思えない。

もちろん、前原君が素直に共産党と選挙調整するとも思えないけど、アンチ自民党の票がどっちを選ぶかと考えたら、民進党より共産党だろうな。

結論:前原君は手詰まり

山尾君の騒動について思うこと

一言で言うと、不倫がバレて離党ということなのでしょうけど、いろいろ不思議ですよね。

そもそもの背景として、「保育園落ちた日本死ね」で名を上げた人なので、働きたいママたちの味方なのだと、不倫というのはその人たちを裏切ることなのだと言われているけれども、ちょっとおかしいような気がして。

だって、子どもを預けることができるからこそ不倫に勤しめるんでしょ?

子どもを預けられなかったら、週に四日もホテルで密会できねえよ!

 

って、全然イヤミじゃなくて、本気でそう思うんです。

先進国のくせに少子化を打破したフランスをごらんなさいよ、政治家が不倫スキャンダルで責任を問われるなんてありえないよ。

未婚の母でも大丈夫。待機児童なんて一人もいない。それがフランス。

不倫ごときで辞任なんて、、、いや、そもそも「離党」って何だよな?

民進党を離れるだけで、何の責任が果たせるのか疑問だ。

今後もきっと「党内のゴタゴタで嫌になった」とか理由を付けて離党する人が現れるに違いないのにだ。

そう考えると「不倫で離党」って、何から何まで意味不明ですよね。

朝日新聞を叩く記事が掲載されていましたが

朝日新聞がネットで嫌われるのは、正義面して偏向報道を垂れ流しているからだという記事。
http://diamond.jp/articles/-/135110

いやー、結論ありきの紙面づくりとか、正義面して偏向報道ってのは他の大手全国紙も同じだと思うんですけどね。
やっぱり朝日の場合、古くはサンゴ事件とか、近年の吉田調書、慰安婦報道という悪質なねつ造体質と、それを指摘した池上コラムを掲載しなかったりというところじゃないかと思うのですが。

どのマスコミでも、大なり小なり誤報はあると思いますが、あきらかに偏向したねつ造記事で国損を生じてるからね。それでいて反省しない。

そりゃー嫌われるだろうよ。

Sakana bacca 梅ヶ丘 の炎上騒ぎのその後

調査結果が出たようなので、いちおう評価しておこう

こんなブログ、誰も読まないだろうと思って言いたい放題言っているのに、本件を見に来ている方が多いようで恐縮です。
スターを付けてもらったので、ヒットしやすくなってるんですかね。

さて、会社の説明がコレ↓
http://foodison.jp/owabitooshirase/

予想通り、「どこの漁師が、どこの漁協を通して出荷したか」は公表されませんでしたが、その理由が『荷受会社に荷主名を照会したところ、荷主名に関する回答は得られず』ですって。

おいおい、どこの漁協の品だか教えてくれない仲卸と取引してんの?
それとも、どこの漁協の品だか分かってない仲卸なの?(それは違法か)
だったら今後はそんな仲卸とは取引しませんって宣言しておけばいいのに、再発防止に向けた今後の取り組みとしては
=====
(2)トレーサビリティ可能な水産商材の調達比率拡大および情報収集体制の構築
水揚げから販売まで流通経路や漁法などに関するトレーサビリティが可能な水産商材の調達比率を高めてまいります。また、水産資源の持続可能性に配慮した水産商材の調達比率の拡大に取り組んでまいります。
また、関係諸機関と連携しながら、魚種を問わず全国各地での操業規制情報を収集し、仕入れ段階で反映させる体制の構築に取り組みます。
=====
ええ~?
比率を高める、ということは、これまでもトレーサビリティの不可能な商品を仕入れていたし、これからも(比率は下がるけど)仕入れ続けるってこと?
やる気ねえな、フーディソン。

そして、何故かフーディソンは公開しないわび状ですが、壱岐市マグロ資源を考える会が公開してますね。
https://blogs.yahoo.co.jp/ikimaguroshigen
わび状かと思いきや、意見交換を求めてたりして、こちらも本気度がよくわからない文章になっていてなんだかなーという感じ。

これに対する産地の回答は明確で「トレーサビリティの確立を」とのこと。まったくその通りで。
産地にとっては意見交換なんて必要なくて、販売会社がトレーサビリティさえしっかり実施してくれれば、今回のようなことは起こらないわけだ。

普通に、ただの安売りのお魚屋さんだったり、都会のオシャレな魚屋として商売したいだけなら、そんな偉そうなこと言わなきゃいいのにね。
そもそも、この時期に壱岐とか対馬でマグロ漁を自粛してることを知らないなんて、まったく情報収集もしていない普通の意識低い系商売としか思えないのですが。

Sakana bacca 梅ヶ丘 の炎上騒ぎ

食育とかESDって、意義が分かりづらいと思うんです。
実際、初めて「食育」という言葉を聞いたとき、なんでそんなことを子供に教えるのか不思議だったし。
ところが、今回のこの騒動を見て、食育とかESDが浸透していればこんなことにはならないような気がしまして。
 
↓コメント欄絶賛炎上中
 
だって、絶滅危惧種のお肉が100gで\498だよ?
この時点でおかしいと思わないといけない。
パンダの肉が安売りされてたら「安くて良かった!」って思います?←ESDですね
 
食べ物は旬にいただくべきだと分かっていたら、この時期のマグロのセール品なんて買わないでしょうよ。←食育の部分
 
 
それはさておき、この騒動の気持ち悪いところは、絵に描いたようなバータリーの対応が続いているところですよ。
 
・安売りの告知をする
・どこのマグロかと聞かれ、「壱岐の一本釣り」と答える
・すぐに「この時期、壱岐の漁師はマグロ釣ってませんけど」と突っ込まれる
・「長崎本土の漁師が壱岐沖で釣って本土に水揚げしたものを仲買が福岡の市場で買った」と答える
・すかさず「どこの漁協の漁師だ!」「福岡の市場では壱岐のマグロを取り扱ってないぞ!」というツッコミが入る
・お詫びベースのコメントを発表←今ココ
 
事実関係を再調査するとしながらも、『「sakana bacca梅ヶ丘」において、自主禁漁期間中の壱岐沖で漁獲されたホンマグロを販売したことにつきまして、地元漁業関係者の皆様ならびにお客様に対して深くお詫び申し上げます。』と言っているあたりがなんとも微妙ですよね。
この書き方だと「壱岐沖で漁獲されたホンマグロ」ということは調べがついた、ということなのかしら。
つまり、「一本釣り」「長崎本土の漁師」は事実ではなかったことが分かって、それをどう説明するか思案中ということなのかなと推測。
問題は、誰が嘘をついたのかをどうやって説明したら消火できるかな、、、という点ですかね。
 
仲卸業者との間で「持続可能な漁法による魚介類を買い付ける」という契約をしてるなら、仲卸が契約違反したことになる。
特にそういう条件を付けず、普通に「長崎産」として仕入れただけなのに、店員が勢いで『長崎県壱岐の釣り物(魚体40キロ以上)』と言ってしまったのならお店(と親会社)の責任。
 
後者だとしたら、最初に突っ込まれた時点で「店員が勝手に嘘をつきました」って言えばそこまで炎上しないだろうに、「長崎本土の漁師ガー」とか言ってつじつまを合わせようとするから、、、ねえ。
 
いや、「店員が勝手に」では済まされないのか。
会社として『水産資源の持続的な利用に向けて調達面から寄与したい』とまで言い切っているんだから、これが店員の勝手な嘘だったとしたら、このクロマグロ以外の商品への信頼も揺らいでしまうもんねえ。
 
しかも、6/30の時点で

国境離島交付金の一次採択が発表されました

さてさて、お待ちかねの国境離島交付金の結果発表がありました。
申請のあった43件中採択されたのは13件(うち創業3件)ですって。

ぱっと見てダメだなと思うのは、農協とか森林組合ですよね。
市役所なんて、国からどれだけ補助金を引っ張ってこられるかを考えなきゃいけないのに、なんで虎の子の国境離島交付金を農協なんぞに使わせてしまうのか。
これって、某代議士のところに持って行ったら怒られるレベルの凡ミスだと思うのですが、大丈夫ですかね。

あと、個別の案件についてどーこー言いたくないけども、交通誘導員を雇うってのもどうかと思うよね。

『建設業に伴う警備業(交通誘導警備業務)を行う人材を新たに雇用し、自社工事の警備業務に加え、島内の建設業者との取引を拡大』

要するに、道路工事のときに旗を振ってるおばちゃんたちを、常用雇用して人材派遣しましょうってことだと思うのですが、そんなもんに虎の子の(以下略)
しかも、あの東横インでさえ、正社員が集まらなくて困っているというのに、土建屋さんの旗振り要員で雇用なんて集まるのかしら。

いずれにせよ、某代議士先生のところに持って行ったら怒られると思う。
「せっかく俺がかき集めてやった交付金を無駄打ちしやがってこのやろう!」って。

他にも、明らかな忖度案件がチラホラ見受けられまして、終わってる感がひしひしと伝わって参ります。

要するに、クソだクソ!

山内町長のインタビューに心打たれたので、後日どこかで紹介するためのメモ

[破綻寸前の離島、今は生徒数が倍増 町ぐるみの大改革]島根県海士町長 山内道雄氏(下)
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO15717510V20C17A4000000?page=3

記事から一部を抜粋。
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 今日の海士町があるのは、交流が盛んだからです。交流人口が増えないことには島の活性化はないだろう、と私は思います。

 本土と島をフェリーと高速船が結んでいますけれども、近隣の島はまず、この船賃に関して島民割引を実施した。当初、海士町だけこの島民割引をやらなかったんです。4月から国の「離島航路運賃補助制度」の適用になりましたから導入しましたけれど、正直、あまりいい施策だとは思っていません。

 島の人間だけが割引されると知ったら、外から来る人たちがどう思いますか? いい感じがするわけがないでしょう。

 私たちは今、外から来る人たちに宿泊してもらい、島にお金を落としてもらって生活が成り立っている。島を維持するためには、外貨を稼がないと。だったら、もっと外の目を意識しないといかんでしょう。

 というわけで、まあ課題はたくさんあります。海士町に挑戦事例はいくらでもありますが、成功事例はまだない。 続きを読む