しまぐらし ~事務屋の日記~

霞が関で国家公務員を務めていた事務屋さんが、ひょんなことから島に移住していろいろと思うところを書き連ねていきます。

いなかマガジンはつまらなくなりましたよね。

いなかマガジンは、つまらなくなりましたよね。
5年以上前に読んでいた人は、もうほとんど読まなくなってしまったのではなかろうか。

以前は面白かったし、参考になったし、定期的にチェックして読んでいたけれども、おそらく今は田舎系メディアとしては認知されていないのではないかと思う。
だって、最近30日のアクセス数が分かる右柱のランキングを見ると、最新の記事は2016年の9月の記事。それ以降の記事は直近30日以内に200件もアクセスが無いということですよ。
このランキングに入ってる記事も、いなかマガジンとして読まれてるんじゃなくて、検索すると引っかかってくるだけなんだろうな。検索にヒットしやすいというのは大きなメリットだけれども、このまま続くとその優位性も怪しくなってくるでしょう。
これはゆゆしき事態だと思うんですけど、編集部の人は危機感が無いのだろうか。

ざっくりタイトルだけ見ながら半年分くらい遡ってみたら、まあ悲惨な状況ですよ。これなら読まれなくても仕方ない。というか、自分でも読んでみたいと思う記事はほとんど無いし、実際に開いて読んだ記事は1本だけですもんね。

初めて執筆するときに、自己紹介的な記事なるのは仕方ないと思いますけど、何回も繰り返し「俺が俺が」って書き続けてる人は何様のつもりなのだろうか。
その地域の魅力とか、都会と比べるとこんな感じですよとか、読む人が興味を持つような記事を書かなかったら意味ないよねえと思うのだけれど。

おそらく、タイトルを工夫するだけでももう少し読まれると思うけど、編集部としてはそのあたりには手を掛けないらしい。
困ったものです。