新型肺炎騒動でランタンフェスに見る長崎の危機感の薄さって平和ボケなんですかね
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が世界中で大騒ぎになっているのに、なぜか中止されないのが不思議な「長崎ランタンフェスティバル」ですが、公演しにくる予定だった団体から断られて、ようやくプログラムの一部が中止になったようで。
>「天津シルクロード芸術団」の申し出は、「非常に苦渋の決断だが、感染拡大を懸念している日本のお客様も多いと思い、安全に配慮した」という内容
ですって。
普通に考えたら、実行委員会の方が安全に配慮すべきだと思うんですけどね。
この危機感の薄さはどこからくるのでしょうか。
症状が出ていないうちから人に感染すると言われている段階なのに、なんでわざわざ人が集まるイベントを中止しないのか。
しかもイベント自体、例年に比べたらスカスカの人出なのに。
その一方で、長崎大学のBSL-4の研究施設は建設反対というのも不思議。
>反対住民でつくる市民団体は「住宅街にあるキャンパスでウイルスが漏れ出れば、生命や身体が危険にさらされる」などと主張。
ですって。
研究施設からウィルスが漏れ出すことを心配するなら、この時期に春節のイベントなんてありえないことだと思うのですが。