オワコンと思われていた『都道府県魅力度ランキング』に本気で申し入れする栃木県知事の悲しさ
毎年、発表されるたびに「また茨城県が」とか「へんなランキングだよね」としか話題にならないことでおなじみの某ランキングで、今年ついに最下位が入れ替わったと少し話題になりましたが。
そもそも、都道府県の魅力度って何だろうか、と思いつつランキング上位を見ると、どうやら「観光地」「居住地」「勤務地」としての総合評価なのかなと。
１位北海道２位京都３位沖縄とか、東京周辺、大阪周辺ですものね。
そういう視点で見ると、８位長野と１０位石川あたりに本当の魅力がありそうな気がするんですけど、そういう方面では話題にならない。
そんなわけで今年の最大の話題は「栃木県が最下位」ですって。
腹を立てた県知事が、公表元に文句を言いに行ったと。
その内容が
＞「観光意欲度」（今年は42位）や「居住意欲度」（同39位）「産品購入意欲度」（同37位）なども加味した総合的な評価項目を設けるよう求めた。
って、たいして上位じゃないところが悲しいよな、、、っつーか、県知事自ら足を運ぶって、暇かよって感じですが。
世界に冠たる世界遺産・日光と、そのすぐ近くに鬼怒川温泉があるんだから、しっかりPRすればいいのにね。
実際、市町村別の地域ブランドでは日光のほうが那覇より上位なんだから。
