しまぐらし ~事務屋の日記~

霞が関で国家公務員を務めていた事務屋さんが、ひょんなことから島に移住していろいろと思うところを書き連ねていきます。

定例会の一般質問でFacebookのコメントを丸々パクられた件について

別に、地方政治ブログのつもりはないのですが、何故か2回連続で市議会ネタになってしまった。

しかも、前回とりあげたあの議員様を今回も取り上げなければならない悲しさ。

先週末、よその市議会での一般質問の言葉尻をとらえた毎日新聞の記事がドイヒーという記事をFacebookに書きましたところ、その議員様が感銘をうけたようでコメントを賜ったのでした。
しかしまー、あんたの一般質問はドイヒーだよねってコメントを返したところ、そのコメントを丸々読み上げて「市民から言われた」とかご紹介いただいたのでした。

そして、一般質問の最後に件の市議会での一般質問が素晴らしいとか絶賛し始めて、、、何なんだろう。
何を言っているのか分からなかったのでしょう、市長の答弁もかみ合わず、なんか変な感じで質問が終了していました。

いやー。
一般質問も、ちゃんと事前に練習しておくべきですよね。
慌てて仕込んだ原稿を、つっかえつっかえ読み上げているだけでは伝わらないですよ。

そして大事なことは、ちゃんと自分の言葉で質問してほしいというところ。
前回の定例会でも、読んだ本を滔々と紹介するだけの書評みたいな一般質問だったし、そんなことじゃーダメですよねーってコメントで指摘したのに、そのコメントを冒頭で読み上げたのに、それでも結局全然できてねーの。うふふー

困ったものです。

議員の質は選挙民の質に比例する。悲しいことだけれど。

これを言っちゃいけないと思うけど、言わずにおれないもどかしさよ。

 

土産屋、郷土料理を提供するところが無いから食堂、郷土史や郷土の出版物を販売する為の本屋、等を始める観光物産協会も同類の安易な対処療法ように思える┐('~`;)┌

協会員の食い扶持を奪ってなんになるのだろう?

 

我が島の大きな問題の一つとして挙げられるのは「市議会の質が低い」ということだ。

ところが、議員というのは住民が選挙によって選出しているのだから「議員の質≒住民の質」なので、あまりこのことを主張するのは得策ではない。

(念のため言っておくと、現議員の選挙時に自分は島民じゃなかったですから!)

 

特にひどい議員が何人かいまして、冒頭で引用した発言はその議員がFacebookに投稿した一説。日本語があやしいのはさておき、内容が批判のための批判に終始しているところも嘆かわしい。

おそらく、今年新設された観光物産施設のことを揶揄しているのだろう。(その施設は自治体が建設して観光物産協会が運営する観光物販の拠点なのだ)

民業圧迫だと言いたいのだろう。その理由は、議員自身が食料品店を営業しているから、、、浅い、浅すぎる。

 

他にも、この議員はいろいろとおかしな主張をしているので今後もウォッチしていきたい所存。

 

PS.問題あったら削除しますので、遠慮なくご連絡ください!

 

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