しまぐらし ~事務屋の日記~

霞が関で国家公務員を務めていた事務屋さんが、ひょんなことから島に移住していろいろと思うところを書き連ねていきます。

今朝の『おかえりモネ』が良かったので書き起こしておきます

朝岡さんのセリフ。

 

ただ、、、何度も、、繰り返すんです。
ようやく元通りに戻ってきたところで、また災害が起きる。

私は薄情なので、何も好んでそんな土地に留まることはない、離れればいいじゃないかと。
土地へのノスタルジーなんて命には換えられないだろうと。

でも、命を引き合いに出して大事なものを捨てろなんて迫るのは、部外者の暴力でしょう?

 

身に染みるわ~

水害の度に民家の裏の土砂が崩れて、、、みたいなニュースが流れますけど、その度になんでそんなところに、、、と思うんですけど、それぞれ事情があるんですよね。

 

しかし、先日も雲仙で土砂崩れがあって三人が被害にあって、二人は亡くなり、もう一人はいまだ捜索中。

明日で一週間だけど、まだ自衛隊は『人命救助』のために出動してるわけですよ。生きている前提じゃないと、自衛隊は出ていけないからね。

これだって命を引き合いに出しているんだから、本当に難しい判断ですよね。