HP17-x100のメモリ増設はちょっと面倒だけど難しくはない
今使っているパソコンは4年前に買った『HP 17-x100 価格.com限定 Core i5 & 8GBメモリ搭載モデル』 というやつで、メモリがちょっと少ないのです。
増設したいとは考えていたのですが、本体を裏返してもメモリスロットらしきものが見当たらず、検索してみたら一般人には増設できない仕様になっているのだそうで。
https://jp.ext.hp.com/lib/jp/ja/products/portables/personal/spec_pdf/17_x100.pdf
ところが、スペック表では2スロットあると書いてあるので、本体のメーカー保証が切れたら自分で増設してみよう、、、と思っていたのでした。
時は流れ、AmazonのPrimeDayを契機にこのことを思い出して、8GBのメモリモジュールを購入しました。
その増設メモです。
と言っても、手順は『隠して生きるブログ』さんのこのページが詳しくて参考になりますのでご紹介。
ポイントは、裏ブタをパカッとはずすために14本のネジを外す必要があり、そのうち4本が隠しネジになっているというところ。
あと、個人的に思うのは、
・増設メモリを買う前に分解できるかどうか試してみるのが良い(特に分解初心者は自力で分解できるかどうか)
・分解するためのツールは、パネル剥がしを買わなくても古いクレカ等の厚みのあるプラスチックカードで十分便利(クレカの長辺を滑り込ませて、先に手前側を外す)
・お試し分解から増設メモリが届くまでの間は、ヒンジ側(ディスプレイ側)の4本のネジだけを留めておけばよい(DVDドライブも外しっぱなし)
・分解するとたくさんホコリが出てくるので、エアダスター(ブロア)を用意しておく
という感じです。
それにしてもHPの17インチノートって作らなくなっちゃったんですかねえ、、、すげえ便利なんですけど。今後は、ノートは15インチで大きい谷内は一体型の21インチみたいな流れになるのでしょうか。
4年前はこれが7万ちょっとで買えたのだから、タイミングが良かったなあと思う今日この頃。
プレミアム優待倶楽部の会員登録ができない件について
最近、いろんな会社で導入されている『プレミアム優待倶楽部』が使われてますよね。保有株式が多くなると、ポイント付与率が高くなったり、長期保有で有利になったり、そもそも自社製品が無いようなサービス業の会社で導入されがちなのかなという感じですが。
ところが、このサービスを使おうと思ったら、会社ごとに会員登録をしないといけないわけです。
その会員登録の時に「都道府県が不正です」というメッセージが出てきて手続きが進めなくなる。という現象が二社連続で現れまして。
じゃあと思って他の都道府県名を選んでもダメ、試しに他の郵便番号と都道府県でもダメ、、、ということで、前回はサポートセンターに電話して、口頭で登録してもらったのでしたが。
それでも結局、優待品を選ぶときに「不正が検出されました」とか言って手続きができず、スマホでやってみたら手続きができたので、それ以来スマホで選んでいたのでした。
そして今回、また別会社の会員登録で「都道府県が不正です」となってムキーッと腹を立てたのでしたが、ブラウザを切り替えてもダメ、スマホでもダメ、となったので最終的には『スマホにFirefoxをインストール』で解決しました。
もしかしたらPCのFirefoxでもいいのかもしれませんが。
ご参考まで。
前回の時、詳細にメッセージを記入したのでしたが、この元のシステムの会社(Willsナントカ)がダメなのだろうな。
スタエフでラジオはじめました
母校の周年誌を読んだらすげえ面白かった
ひょんなことから、母校の周年記念誌がPDFで配布されていることに気づいて読んでみたのですが、、、超面白い。
自分が現役の頃は知らなかった歴史が書かれていたり、卒業した後の発展が綴られていたりして。
とりわけ面白かったのは、先生方の情報。
名前と在籍年次しか書かれていない(個人情報保護!)のだけれど、お名前で検索してみるといろんな情報が分かるので。
社会科の先生お二人は名字だけは覚えていたのでしたが、フルネームで検索してみたら楽し気なことに。
一人は出身地に戻られて、同郷の歴史学者を研究して郷土史で紹介しているのだとか。すげえ。
白髪でオデコが広ーくなっているけど、笑顔が変わらないのが素敵。
もう一人はなぜかTwitterにBOTが!
生徒に愛されているようで、やはりうれしい。
あと一人、暴力教師でお馴染みだった先生をフルネームで検索してみたら、地裁の判例が出てきて驚いたり。
しかも、自分が高校を卒業した後のことかと思いきや、入学の10年くらい前に体罰が原因で私立校を解雇されていたという、、、ひでえ。
そんな先生も今は高齢者なので、ねんりんぴっくに副将として出場されたようです。相変わらずお元気そうでなにより。さすがにリンクは貼れないけど。
ちゃんと6回分打てるような注射器を確保するべきだよね
小瓶一本につき6回分とされているファイザーのワクチンが、日本の注射器だと5回分しか使えない理由が、日本の注射器は針が交換しやすいようになっていてワクチンの液が注射器の中に少し残ってしまうからなのだという説明。
海外で使われている注射器は、針の交換はできないけれども中の液がほとんど残らないような作りになっているんですって。
このまま針の交換がしやすい注射器でワクチン接種を進めると、小瓶一本につき1回分のワクチンが廃棄されることになる。つまり日本人一億人が接種するなら2億回摂取することになるので、4000万回分が無駄になるということですよ。
そんなことが国際的に(倫理的にも)許されるのかしらねえ。
世界中でワクチンが足りないと奪い合いになっていて、先進国は自国民の分を早めに確保できているという状況だけれども、先進国だけがコロナに打ち勝ったとしても、他の国でコロナが蔓延している限りいつ変異種が生まれるかわからないという状態が続くことになるわけで、その変異種に足して既存のワクチンが効果がないとしたら、またパンデミックに戻ってしまうのではなかろうか。いや、なるよ。
だから『先進国ばかりがワクチンを買い占めてはいけない』という話はただの綺麗事ではなくて、やっぱりなるべく全世界が等しく同時にワクチン接種を進めていかなければいけないということなのだな。
そう考えたら日本も、「5回打ったら1回分破棄することになる」なんて急がずに、ちゃんと6回分打てるような注射器を確保しなければならないのだろうな、という話。
新しい感染症のために超速でmRNAワクチンを開発できたくらいだから、注射器の製造なんて簡単でしょうよ。下町ロケットだの下町ボブスレーだのって言ってたじゃんねえ。